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Archive: 4月 2026

  1. 起業に人脈は必要? 人脈ゼロでいけるパターンもある?

    起業に人脈は必要? 人脈ゼロでいけるパターンもある?

    人脈やコネがなくても起業自体は可能です。 ただし多くの場合、いずれは人脈がないと困る場面は出てきます。人脈なしでカバーできる領域とそうでない領域の整理から、ゼロからの人脈の作り方、やりがちな失敗パターンまで紹介します。

    人脈ゼロで起業しても大丈夫?基本の考え方

    人脈ゼロでの起業を検討するビジネスパーソン

    人脈がなくても起業自体は可能ですが、事業を続けていくなかで人脈がないと困る場面はいずれ出てきます。どこまでが人脈なしでカバーできて、どこからは人脈があったほうがいいのか、主な業務別にわかりやすく整理します。

    人脈なしでカバーできること・人脈があると有利なこと

    人脈なしでもカバーできる 人脈があると有利
    情報収集 自治体の創業窓口やオンライン教材で基本知識は得られる 業界の最新動向やネットに出ない実務ノウハウは、知人経由のほうが早い
    専門家探し マッチングサービスや自治体の紹介制度で相談先は見つかる 実績を知っている人から紹介してもらえると、ミスマッチが起きにくい
    集客・営業 ビジネスマッチングサービスやクラウドソーシングで案件を獲得できる 紹介経由の案件は信頼がベースにあるぶん、受注につながりやすい
    資金調達 公庫の創業融資やクラウドファンディングで資金を集められる 投資家や金融機関とつながりがあると選択肢が広がる
    精神的な支え 創業支援の相談窓口やメンタリング制度を活用できる 同じ立場で腹を割って話せる相手がいると、孤独感が大きく和らぐ

    公的制度やマッチングサービスを使うことで、開業に必要な基本的な準備は人脈なしでも多少はカバーできます。ただし、人脈があると情報の質やスピード、選択肢の幅に差が出やすくなります。

    人脈なしでカバーする方法(主な代替例)

    できること かかるコスト
    スポットの専門家依頼 税務・法務の個別相談 1回数万円。相性が合うかは頼んでみないとわからない
    Web広告 人脈に頼らない集客 月10万円〜。運用を覚える時間と試行錯誤も必要
    有料コミュニティ 情報交換や仲間づくり 月額数万円。自分に合う場を見つけるまでに時間がかかる
    クラウドソーシング 実務パートナーの確保 1件数万〜数十万円。相手の実力を見極める手間もかかる

    人脈なしで済ませるには、どの手段もお金がかかりますし、相手選びにも手間暇がかかります。一方、人脈が広ければ相談先に困ることは少なく、費用も比較的抑えやすくなります。人脈なしでも起業できるのは事実ですが、とくに一人で起業するなら、人脈があるに越したことはありません。

    起業家がゼロから人脈を作る4つの方法

    起業家がゼロから取り組む人脈づくりの全体像

    人脈づくりにはいくつか方法がありますが、費用と手応えのバランスでいえば交流会が最も効率がいいです。 数千円で起業家や経営者と直接話せるので、1回の参加でも具体的なつながりが生まれやすいです。

    費用の目安 手軽さ 出会いやすい相手
    交流会・イベント 1回数千円 起業家・経営者・士業
    SNS・オンライン 無料〜月額数千円 業種を問わず幅広い層
    知人からの紹介 無料 紹介者の人脈次第
    公的サービス 無料〜少額 同地域の創業者・専門家

    ちなみに、厳密にいうと無料の交流会も存在はしますが、中には参加者の質がまちまちだったり、営業目的の勧誘が多かったりすることも少なくありません。多少の費用がかかっても「参加者の条件」や「迷惑な勧誘行為の禁止」を明示している交流会を選ぶのがポイントです。

    交流会やイベントで人脈をつくる

    **起業家や経営者が集まる交流会は、短時間で複数の相手と接点を持てるのが強みです。**参加者がみなつながりを求めて来ているので、初対面でも声をかけやすいのが特徴です。交流会は大きく「異業種交流会」と「参加者限定の交流会」の2タイプに分かれます。

    異業種交流会 参加者限定の交流会
    参加者 業種・立場を問わず幅広い 経営者、フリーランスなど条件が共通
    強み 異なる視点やアイデアに触れやすい 共通の悩みや課題を深く共有できる
    向いている人 まず幅広い接点がほしい人 同じ立場の相手とじっくり話したい人

    起業家には、同じ立場の相手と深い話がしやすい「参加者限定の交流会」がおすすめです。Doomoでは東京・大阪を中心に、異業種交流会から参加者限定の交流会まで幅広く開催しています。一人で来る方がほとんどなので、初めてでも浮くことはありません。

    交流会 特徴
    ビジネス交流会
    (異業種交流会)
    業種不問の立席式。幅広い層と名刺交換できる
    フリーランス交流会 個人事業主・自営業者限定の着席式。起業の話がしやすい
    経営者交流会 経営者・役員が対象。ビジネスマッチングに強い
    若手経営者交流会 20代・30代の起業家が中心。同世代の経営者と接点を持てる
    新規事業の会 新規事業に取り組む人同士の交流会。立ち上げ期の情報交換に

    法人を立ち上げるなら経営者交流会、20代・30代なら若手経営者交流会、個人事業主として始めるならフリーランス交流会が向いています。初めて交流会に参加する方は、交流会のコツ当日の持ち物リストもあわせて確認しておくと安心です。

    SNSやオンラインを活用する

    X(旧Twitter)やLinkedInなどのSNSでは、相手の過去の投稿から、仕事内容や考え方などがある程度読み取れます。気になる人にはDMで直接声をかけることもできるので、いきなり対面で話しかけるよりハードルが低い場面もあります。

    • X(旧Twitter):起業・ビジネス系の発信者が多く、投稿内容から相手の関心や実績が見えやすい
    • LinkedIn:経歴やスキルが整理されているので、ビジネス上の接点を見つけやすい
    • オンラインサロン・コミュニティ:起業家同士で情報交換や相談ができる場。月額制のものが多い

    ただし、SNSで人脈を広げるには自分も発信し続ける必要があり、見てもらえる投稿を書くにはそれなりのスキルと手間がかかります。始めてすぐに反応が返ってくるものでもないので、思ったより成果が出るまでに時間がかかるのが実情です。

    いまの知り合いから紹介の連鎖を起こす

    独立にあたってビジネスの人脈がゼロでも、友人や前職の同僚、学生時代のつながりなどを頼るのも一つの手です。そうした関係からの紹介は、もともと信頼があるぶん、初対面でも話が進みやすいことがあります。打診する際は「どんな人とつながりたいか」を具体的に伝えておきましょう。

    • 「Web制作ができるフリーランスを探している」
    • 「同じ業種で先に起業した人の話を聞きたい」

    このくらい具体的に言えると、相手も「あの人を紹介しよう」と思い浮かべやすくなります。漠然と「誰かいい人いない?」と聞くよりも、紹介につながる確率はぐっと高まります。

    無料の公的サービスを人脈の入口にする

    自治体や商工会議所が提供する創業支援サービスも、ネットワーキングの入口になりえます。費用がかからないものもあるので、情報収集を兼ねて参加してみるのがおすすめです。

    • 商工会議所の創業セミナー:専門家の講義に加え、参加者同士の交流も生まれやすい
    • 自治体のインキュベーション施設:入居者同士が日常的に顔を合わせるので関係が深まりやすい
    • 創業支援拠点(TOKYO創業ステーションなど):無料の相談窓口やイベントが充実している

    起業に必要な人脈とは? 主な5タイプを紹介

    起業時に必要な人脈の5タイプとそれぞれの役割

    起業で必要になる人脈は、大きく5つに分かれます。事業のフェーズが進むにつれて頼る相手も移り変わっていくので、「いま何に困っているか」から逆算して、同じ立場の起業仲間を含め、優先度の高い相手から順に関係を作っていくのが近道です。

    人脈の種類 主に期待する役割
    同業・異業種の経営者 経営判断の壁打ち、情報交換
    専門家 税務・法務・労務の相談先
    メンター・先輩起業家 経験に基づく助言、失敗の共有
    見込み顧客・紹介者 売上に直結する関係
    実務パートナー 自分にないスキルの補完

    フェーズごとの優先順位の考え方

    最初から5タイプすべての人脈を揃えようとすると、人脈づくりそのものが目的化しがちで、かえって行き詰まることも少なくありません。まずは今の事業フェーズで切実に必要な相手に絞るのがコツです。

    優先すべき相手 優先すべき理由
    起業準備〜直後 専門家(税務・法務)、メンター 判断に迷う場面が多く、壁打ち相手がいるだけで進み方が変わる
    売上づくりの段階 見込み客・紹介者 交流会やSNSで「この人の仕事を紹介したい」と思ってもらえる関係が効いてくる
    事業拡大の段階 実務パートナー 自分だけでは手が回らなくなる時期。知人経由の紹介やクリエイター向け交流会が接点になりやすい

    同業・異業種の経営者との関係は、どのフェーズでも支えになります。経営者同士でしか話せない悩みは多く、定期的に情報交換できる相手が何人かいると心強いでしょう。

    人脈づくりの落とし穴 ‐ やりがちな4つの失敗

    せっかく人脈をつくっても、やり方を間違えると関係が続かず、労力だけが消えていく恐れがあります。よくある4つの失敗を紹介するので、ぜひ押さえておきましょう。

    1. 交流会に何度も足を運んでいるのに、その後の関係に発展しない
    2. いつの間にか「人脈を広げること」自体が目的になっている
    3. 自分からお願いする場面ばかりで、対等な関係になっていない
    4. 連絡先を交換したきり何もせず、せっかくの出会いが自然消滅する

    交流会に通っても、その後の関係に発展しない

    交流会の名刺交換だけで終わり人脈が続かない例

    交流会で何十枚も名刺を配ること自体は悪くありませんが、それだけで人脈が広がったと考えるのは早計です。名刺交換はあくまできっかけに過ぎず、そのあとに「またお話ししたい」と思える相手と連絡を取り合えるかどうかで差がつきます。

    全員と深い関係を築こうとする必要はありません。一回の交流会で一人か二人、話が合った相手に絞って丁寧にやり取りを続けるほうが、結局は頼れるつながりに育ちます。

    「人脈を広げること」自体が目的になっていないか

    人脈を広げること自体が目的化する起業家の落とし穴

    交流会やイベントに参加し続けていると、顔が広くなること自体に達成感を覚えてしまうことがあります。しかし、事業に結びつかない名刺がいくら増えても、売上や課題解決にはつながりません。

    「いまの事業に必要なのはどんなつながりか」を定期的に振り返ると、参加するイベントの選び方も変わってきます。漠然と数を増やすより、目的を絞って人脈を選ぶほうが時間とお金を有効に使えます。

    お願いばかりで、対等な関係になっていない

    起業直後にお願いばかりで対等な人脈が築けないケース

    起業直後は「情報をもらう」「人を紹介してもらう」「相談に乗ってもらう」と、受け取る側に偏りがちです。長く関係を続けていくなら、自分からも何かを返す意識を持っておくと、対等な信頼関係が育ちやすくなります。

    相手が関心を持ちそうな記事をシェアする、別の人を紹介するといった小さなことでも構わないので、相手に喜んでもらえるよう努めましょう。こうした行動を積み重ねることで、お互いにとって心地よい関係が育っていきます。

    連絡先を交換したきり放置して、出会いが自然消滅する

    連絡先を交換したまま放置して人脈が途切れるパターン

    連絡先を交換したのに、その後なにもしないまま何週間も過ぎてしまうのも、ありがちですが非常にもったいない失敗です。交流会で話した内容は、翌日にはお互いにぼんやりとしか覚えていないもの。だからこそ、当日か翌日のうちにお礼の連絡を入れておくことが大事です。

    相手のSNS投稿にリアクションする、近況報告をこまめにする。こうした小さな接点を積み重ねることで、名刺交換だけの関係が「何かあったら声をかけよう」と思える関係に変わっていきます。

    まとめ

    人脈ゼロの状態から起業の第一歩を踏み出す起業家

    起業に人脈は「必須」ではありません。ただし、事業が動き出してから「誰かに相談できていれば」と思う場面がいずれやってくると考えておきましょう。信頼できるつながりが数人いるだけで、情報の質もスピードも選択肢の幅も大きく変わってきます。

    起業家が人脈をゼロからつくる方法・考え方

    人脈形成の方法は一つに絞らなくてよい 交流会・SNS・紹介・公的サービスから、自分に合った方法を地道に実行する
    「何に困っているか」から逆算する 漠然と人脈を広げるのではなく、いまの事業フェーズで足りない人脈を見極める
    フォローアップをしっかり行う 名刺の枚数より、お礼や情報共有を通じて「また連絡したい」と思える関係を育てる

    人脈ゼロからの第一歩としては、起業家や経営者が集まる交流会を利用するのがもっともお手軽です。同じ悩みを抱える相手と話すだけで、前向きな気持ちになれることもあるでしょう。

    Doomoではビジネス交流会をはじめ、フリーランス交流会経営者交流会など、立場に合わせて参加できる場を用意しています。ぜひ一度、人脈形成の貴重な機会として活用してみてください。

  2. 交流会は人見知りでも大丈夫? 準備のコツと当日の注意点

    交流会は人見知りでも大丈夫? 準備のコツと当日の注意点

    人見知りでビジネス交流会に苦手意識のある方でも、参加する会の選び方と声のかけ方を知っておけば、ぐっと参加しやすくなります。そもそも交流会の参加者はさまざまで、聞き役が得意な人や、少人数で落ち着いて話したい人なども少なくありません。この多様さが交流会の魅力でもあります。

    本記事では、人見知りの方が異業種交流会などで無理なく話し始めるコツや参加前の準備、会話が続きやすくなる考え方、参加しやすい交流イベントの選び方をまとめました。

    人見知りでも交流会は活用できる?

    人見知りの方がビジネス交流会で落ち着いて会話している様子のイラスト

    ビジネス交流会では、話し上手な人だけが有利とは限らず、相手の話を丁寧に聞ける人が重宝される場面も多いです。会話を盛り上げるのが得意でなくても、感じよく受け答えできれば十分に関係は作れます。交流イベントはお互いに参加目的がはっきりしているぶん、初対面でも話しやすい場だといえます。

    人見知りの強み ‐ 交流会で活かせる長所の例

    不安になりやすい点(例) 交流会で強みや長所になる点(例)
    自分から話しかけるのが苦手 → 相手の話をよく聞いてから返せる
    大人数の場で目立ちたくない → 一対一の会話に落ち着いて向き合える
    営業っぽい会話がしんどい → 押しつけがましくない印象を持ってもらいやすい

    人見知りの方は、上記のような強みがあることも認識しておきましょう。ビジネス交流会は、口数の多い参加者の割合が高くなりがちです。だからこそ、話しやすい空気を作れる聞き上手な方が重宝される場面も多いです。

    交流会が人見知りでも参加しやすい理由

    ビジネス交流会の場では、会話に困ることはそうありません。名刺交換や自己紹介の流れがある程度決まっていて、初対面でも会話のきっかけに困りにくいよう工夫されているためです。

    参加している人も、情報交換をしたい、仕事につながる相手と知り合いたいなど、それぞれ目的を持って来ています。何のために来ているのかが見えやすいぶん、声をかけやすく話も弾みやすいのが交流会の特徴です。

    合わない相手とは話さなくてOK

    ビジネス交流会では、すべての相手と無理に話を広げる必要はありません。少し話してみて合わないと感じたら、その会話を自然に切り上げて次の相手に移ってもまったく問題ありません。

    異業種交流会のようなイベントは、限られた時間の中でいろいろな人と接点を持つ場です。そのため、相性の合う相手もいれば、話が広がりにくい相手もいます。一人ひとりの会話を無理に続けるのではなく、自然と会話が広がる相手を見つけるのが、交流会での最適な立ち回り方です。

    参加前にやっておきたい準備

    交流会の参加前に自己紹介や名刺を準備しているイメージのイラスト

    ビジネス交流会に参加する前に、以下の準備をしておきましょう。初対面の人とうまく話せるか心配だという方は、念入りな準備を行うことで、精神的なゆとりが生まれる効果も期待できます。

    • 30秒程度で話せる自己紹介を用意する
    • 表情と声のトーンを時間のあるときに練習しておく
    • 具体的な目標を自分なりに決めておく

    30秒程度で話せる自己紹介を用意する

    自己紹介や最初の一言は、あらかじめ考えておいたほうが安心です。もちろん、想定した通りに会話が進むとは限りません。ですが、最初に何を話すかが決まっているだけでも、気持ちに余裕が生まれ、落ち着いた対応がしやすくなります。

    フリーランスの自己紹介例
    はじめまして、○○です。フリーランスでWeb集客の支援をしており、とくにSNSを活用した集客づくりが得意です。今日はさまざまな業種の方と情報交換できたらと思い参加しました。よろしくお願いします。
    会社員の自己紹介例
    はじめまして、○○です。○○株式会社で法人営業をしており、中小企業向けの業務改善の提案を担当しています。今日は異業種の方と営業の工夫や仕事の進め方について情報交換できたらと思い参加しました。よろしくお願いします。

    上記のように「名前・仕事や活動内容・今日参加した理由」を簡単に伝えるだけでもOKです。これでひとまず話題を提示できるので、自然と会話が進んでいくはずです。完璧に暗記する必要はまったくありません。

    表情と声のトーンを時間のあるときに練習しておく

    ビジネス交流会で第一印象を良くするには、「表情」や「声のトーン」も重要です。口角が上がっていて、聞き取りやすい声で話す人は、それだけで「感じがいい」「話しやすそう」という印象になります。少し練習するだけで成果アップが狙えるわけですから、やっておいて損はありません。

    表情については、鏡の前で口角を上げる練習をすればOKです。声のトーンについては、とくに以下の4つを意識すると上達しやすくなります。

    最初の挨拶だけ少し大きめの声で出す
    出だしで大きめの声が出すように意識することで、その後の会話でも自然と声量を保ちやすくなります
    自分が「ちょっと高いかな」と感じるくらいのトーンで話す
    自分では違和感があっても、聞き手には「普通で聞き取りやすい声」に聞こえていることが多いです
    口を大きめに動かす
    口の動きが小さいと、母音があいまいになり言葉がつぶれやすくなります。練習では「やりすぎ」と感じるくらい口を開けておくと、本番で自然な程度に落ち着きます
    文末まで声を残す
    たとえば「よろしくお願いします」の「す」までしっかり出すだけでも、自信がある印象になります

    具体的な目標を自分なりに決めておく

    ビジネス交流会に参加する際は、事前に自分なりの目標を設定するのがおすすめです。具体的な目標を立てることで、交流イベントを通じて何を得たいのかがより明確になります。ただし、高すぎる目標や、他人の都合で結果が変わってしまう目標は避けたほうがよいでしょう。

    ○ 自分の行動のみで完結する目標(例) ✕ 自分以外の要因に左右される目標(例)
    ・新しい相手2人に自分から声をかける
    ・名刺交換した相手全員にお礼メールをする
    ・30分以上会場に滞在する
    ・10人と名刺交換する
    ・話が盛り上がる会話をする
    ・仕事の案件を1つ獲得する

    たとえば、「仕事の案件を獲得する」という目標は、相手の都合や運で結果が大きく左右されます。もし達成できなくても「今回は運が悪かった」で終わってしまいがちです。これでは目標を立てた意味が薄れてしまいますし、次の交流会に向けた改善点も見つかりません。

    その点、「自分から2人以上に声をかける」といった目標であれば、自分がその行動を取りさえすれば確実に達成できます。これなら成長を実感しやすいですし、うまくいかなかったときの軌道修正もしやすいので、交流会を利用するモチベーションも保ちやすくなります。

    交流会での話しかけ方と会話の進め方

    交流会で初対面の相手に名刺交換をしながら話しかけている場面のイラスト

    交流イベントの参加当日について、初対面での話しかけ方や会話の進め方を解説します。いくつかコツを押さえておくだけでも、余裕をもってコミュニケーションができるようになります。会話を無理に盛り上げたり、長く会話を続けたりする必要はありません。

    • 受付直後・開始直後のタイミングを狙う
    • 名刺や参加理由を会話のきっかけにするとよい
    • 合わなければ切り上げて、次の相手に声をかければいい

    受付直後・開始直後が話しかけやすい

    交流会で声をかけやすいタイミングは、次のような場面です。会場時間より少し早めに着くようにして、この開始直後のチャンスを逃さないようにしましょう。

    • 受付を済ませて着席する前後
    • 開始直後で全体がまだ静かなとき
    • 一人でいる人を見つけたとき
    • 席替えや休憩の直後

    こうしたタイミングなら、相手もまだ話し相手を探していることが多く、声をかけやすいはずです。場が温まってからだと「今さら入っていいのかな」と感じやすくなるので、早めに動いてしまうのがおすすめです。

    名刺と参加理由を会話のきっかけにする

    ビジネス交流会では、名刺交換や自己紹介から簡単に会話を広げられます。話題をゼロから作る必要がないので、ちょっとしたコツを知っておくだけで円滑なコミュニケーションが可能です。

    名刺に書いてある情報をその場で読む
    相手の名刺に事業内容やURLが書いてあればそれも目を通しましょう。「○○のお仕事って、具体的にはどんなことをされているんですか?」と聞くだけで、相手が話しやすい流れを作れます
    「今日はどんな目的で来られたんですか?」と聞く
    交流会では定番の質問です。相手の関心がダイレクトにわかるので、その後の話題も広げやすくなります
    自分の参加理由も短く伝える
    相手の目的を聞いたら、その流れで自分の目的も伝えやすくなります。お互いの目的が見えると、共通点や協力できそうな接点が見つかりやすいです

    たとえば、相手の名刺に「○○株式会社 マーケティング部」と書いてあれば、「マーケティングのどの領域をご担当されているんですか?」という質問がとっかかりになります。自分の仕事との接点が見つかれば、そのまま会話が盛り上がるでしょう。とくに接点はなさそうだなと思ったら、会話を切り上げて次の相手を探せばOKです。

    交流会で避けたい行動・注意点

    • 知り合いとばかり話さないようにする
    • 名刺を切らさないように多めに準備する
    • 会場の隅などの目立たない場所に留まらないようにする
    • 他人の盛り上がっている会話に割り込まないようにする
    • いきなり自分のサービスを売り込まないようにする
    • プライベートな質問ばかりしないようにする
    • スマホを見続けないようにする
    • 一人の相手と長く話しすぎないようにする
    • うまく話せなかったことを引きずらないようにする

    とくに注意したいのが、知り合いとばかり話してしまうことです。会社の同僚や知人と参加した場合でも、途中から別々に動く時間を意識的に作りましょう。少しの間だけでも一人で動いてみると、思わぬ接点が見つかることもあります。

    会話の切り上げ方を決めておく

    会話を終えるときのフレーズをあらかじめ決めておくと、話しかけること自体のハードルも下がります。「うまく切り上げられるかな」という不安が減るぶん、最初の一歩に集中しやすくなるためです。

    • 「お話しできてよかったです。ありがとうございました」
    • 「また後ほどご挨拶できたらうれしいです」
    • 「そろそろ別の方にもご挨拶してきますね」

    交流会では、会話を区切ること自体は失礼にあたりません。相手も他の参加者と話したいと思っていることが多いので、感じよく終えれば問題ありません。

    話が一区切りついたら、次の人に声をかけてみる

    立席形式の場合、一通り話したあとは、飲み物でも取りに行きつつ次の相手を探してみましょう。周囲を見渡すと、同じように話し相手を探している人が自然と見つかるはずです。タイミングによっては見つからないこともありますが、その場合は少し休憩して待ちましょう。

    • 一人になった人や、話が途切れそうな人を探す
    • 今日の目標を達成できたと思ったら、無理に粘らず帰ってもOK
    • 運営スタッフに声をかけると、他の参加者につないでもらえることもある

    人見知りでも参加しやすい交流会の選び方

    少人数の着席式ビジネス交流会でグループ歓談をしている様子のイラスト

    ビジネス交流会の選び方で迷ったら、まずは少人数・着席式・テーマありの会を探してみてください。このような形式の交流会であれば、自分から積極的に動かなくても会話が始まりやすいので、初めての参加でも自然に溶け込みやすくなります。

    初参加なら「少人数」「着席式」「テーマあり」が参加しやすい

    以下のようなポイントを押さえた上で、自分に合ったビジネス交流会を探すのがおすすめです。すべての条件を満たす必要はなく、どれか一つでも当てはまれば、ひとまず参加しやすい会だと判断してOKです。

    人数 20〜40名程度のほうが落ち着いて話しやすい
    形式 着席式や席替えありのほうがきっかけを作りやすい
    テーマ 職種や属性に共通点があると話題に困りにくい
    運営 主催者や運営実績が明確だと安心して参加しやすい

    立食の大規模な交流会は、自由度が高すぎてどう立ち回ればよいか迷いやすく、初参加だと少しハードルが高く感じることもあります。最初は無理に広い場へ行くより、話しやすい形式から慣れていくほうが続けやすいでしょう。

    Doomoの「着席ビジネス交流会」は、テーブルごとに3〜6名のグループで歓談する着席形式の異業種交流会です。席替えはスタッフが案内してくれるので、自分から声をかけるタイミングを探す必要がありません。プロフィールシートを使って話題のきっかけも作りやすく、交流会が初めての方にも参加しやすい設計です。

    Doomoの交流会は一人参加でも入りやすい

    Doomoでは、業種不問の異業種交流会だけでなく、フリーランス交流会経営者交流会など、テーマを絞った会も開催されています。参加者の共通点がある会は、最初の会話のきっかけを作りやすいのが強みです。

    人見知りで交流会に不安がある方も、参加者の属性が見えやすいテーマ型の会や、着席で話しやすい形式から始めれば、無理なく交流の幅を広げていけます。

    まとめ

    人見知りの方向けに、ビジネス交流会の「準備」「当日の立ち回り」「交流会の選び方」の3つのポイントを以下にまとめました。これらのポイントと基本マナーさえ守れば、無理に社交的にふるまう必要はなく、どなたでも交流会を十分に活用できます。

    ビジネス交流会を活用する3つのポイント

    参加前の準備 30秒の自己紹介を用意する。表情と声のトーンを練習しておく。自分の行動だけで達成できる目標を設定する
    当日の話しかけ方 受付直後・開始直後のタイミングで声をかける。名刺や参加理由を会話のきっかけにする。合わなければ自然に切り上げて次へ移る
    交流会の選び方 少人数・着席式・テーマありの会から探す。すべて満たす必要はなく、一つでも当てはまればOK

    交流会に参加するまでのステップ

    実際に交流会へ参加するまでの流れを、ステップごとに整理しました。一度にすべてを完璧にこなす必要はありません。できそうなところから取り組んでみてください。

    1. 参加する交流会を選ぶ
    少人数・着席式・テーマありなど、自分が参加しやすいと感じる条件の会を探しましょう。迷ったら、Doomoの着席ビジネス交流会のように、席替えや進行を運営がサポートしてくれる会がおすすめです
    2. 自己紹介と目標を準備する
    名前・仕事内容・参加理由を30秒程度で話せるようにまとめておきましょう。目標は「2人に声をかける」「30分以上滞在する」など、自分の行動だけで完結するものにすると達成しやすくなります
    3. 表情と声のトーンを確認しておく
    鏡の前で口角を上げる練習をし、最初の挨拶だけ少し大きめの声を出す意識を持っておくと、第一印象がぐっと良くなります
    4. 当日は早めに到着して、開始直後に声をかける
    受付直後や開始直後は、相手も話し相手を探しているタイミングです。名刺交換から入れば、話題を探す必要もありません
    5. 帰宅後にお礼の連絡を送る
    名刺交換した相手にメールやSNSでひと言お礼を伝えるだけで、一度きりの出会いがビジネスの接点に変わる可能性が高まります

    人見知りでも交流会は活用できる

    交流会は、話し上手な人だけが成果を出せる場ではありません。準備をしておけば落ち着いて臨めますし、着席式の会を選べば自分から声をかけるハードルも下がります。

    最初の一回で完璧にこなせなくても、まったく問題ありません。場の雰囲気がわかるだけでも、次回の参加はかなり楽になります。まずは自分に合いそうな交流会を一つ見つけて、参加してみるところから始めてみてください。

  3. ビジネスマッチングとは? メリット・注意点を基本から解説

    ビジネスマッチングとは? メリット・注意点を基本から解説

    ビジネスマッチングとは、仕事につながる相手を探している人や企業同士を結びつける仕組みです。交流会・紹介・オンラインサービスなど、さまざまな方法があります。販路を広げたい企業だけでなく、協業先や取引先を増やしたい企業にとっても有益です。

    本記事では、ビジネスマッチングの意味や主なサービスの種類、メリット、注意点、成果につなげるコツまでわかりやすく整理しました。

    ビジネスマッチングとは?サービスの種類と活用シーン

    ビジネスマッチングとは?企業や個人事業主が仕事相手と出会うイメージ

    ビジネスマッチングとは、仕事上の課題や目的が合う相手同士がつながること、またはそのためのサービス全般を指します。 発注先を探している会社と受注先を増やしたい会社、新しい取引先を探している個人事業主と専門スキルを持つフリーランスなど、さまざまな組み合わせで活用されています。

    目的 新規取引先の開拓、協業先探し、外注先探し、情報交換、人脈形成など
    主な参加者 中小企業、個人事業主、フリーランス、スタートアップ、経営者、営業担当者など
    主な手段 交流会、マッチングサービス、金融機関や公的機関の紹介、既存人脈からの紹介
    向いている場面 販路拡大、提携先探し、案件獲得、仕入先開拓、専門家探しを進めたいとき

    ビジネスマッチングは、売り手と買い手をつなぐだけでなく、協業先・外注先・紹介先・共同企画の相手を探す目的で行われることも少なくありません。オンラインで完結するものから、交流会のように対面で会うものまで幅広くあります。

    大企業同士だけでなく中小企業や個人事業主にも使える

    ビジネスマッチングという言葉に、大企業向けの印象を持つ方も多いかもしれません。ですが、実際には中小企業や個人事業主、フリーランスにも広く活用されています。 デザイナーが制作会社とつながる、Web担当者が営業代行のパートナーを探す、士業が紹介先を増やすといった動きも、広い意味ではビジネスマッチングに含まれます。

    個人事業主や中小企業がビジネスマッチングを行うメリット

    個人事業主や中小企業がビジネスマッチングで取引先を探しているイメージ

    ビジネスマッチングの特徴は、やみくもに知り合いを増やすのではなく、仕事につながる相手と効率よく出会うことを目指すという点にあります。とくに営業リソースが限られやすい個人事業主や中小企業では、ビジネスマッチングを意識することで、ゼロから開拓する際の負担を減らしやすくなります。

    新しい販路や取引先を見つけやすい

    自社だけで営業先を広げるのが難しいとき、ビジネスマッチングは新たな取引先を見つけるきっかけになりえます。既存の営業ルートでは会えない業種や地域の相手と接点を持てるため、売上のきっかけを作りやすくなります。

    協業先や外注先を探しやすい

    案件を一社で完結しにくいときは、ビジネスマッチングで補完し合える相手を見つけやすくなります。 たとえば、制作会社が動画編集者やライターを探す、システム会社が営業パートナーを探す、個人事業主が信頼できるデザイナーや税理士を探すといった場面です。業務提携や業務委託の相手をゼロから探すのは手間がかかりやすく、こうした場面では、マッチングの仕組みを活用すると相手を探しやすくなります。

    情報交換や相談相手づくりにもつながる

    すぐに受注や発注が生まれなくても、同じ立場の相手とつながること自体が、情報交換や相談の機会につながります。 中小企業の経営者なら販路や採用の悩みを共有しやすく、個人事業主なら単独で仕事をしているからこそ得にくい外部情報を取り入れやすくなります。

    ビジネスマッチングの主な方法とサービスの選び方

    ビジネスマッチングの方法やサービスを比較しているイメージ

    ビジネスマッチングの方法はいくつかありますが、目的に合った手段を選ぶことが大切です。 幅広く人と会いたいのか、条件を絞って相手を探したいのかで、向いている方法は変わります。

    交流会・商談会・展示会 短時間で複数の相手と話しやすく、その場の相性も見極めやすい
    オンラインのビジネスマッチングサービス 地域を問わず候補を探しやすく、プロフィールを比較しやすい
    金融機関・公的機関の紹介 銀行、商工会議所、支援機関などを通じた紹介が中心
    既存人脈からの紹介 紹介者が入るぶん、初回から話しやすいことが多い

    費用は方法によって異なりますが、交流会は数千円程度の参加料だけで済むことが多いです。オンラインのマッチングサービスは、月額制のものや成果報酬のものまで幅があります。メインバンクの担当者から一定の信頼を得ていれば、紹介を受けられる場合もあります。

    幅広く出会うなら交流会やイベント

    ビジネスマッチング交流会で参加者同士が会話しているイメージ

    まだ会いたい相手の像が固まっていないなら、交流会やイベントのほうが使いやすい場合があります。実際に会って話せるため、プロフィールだけではわからない空気感や話しやすさを確かめやすいからです。その場で具体的な商談に進むこともあれば、後日あらためて話を詰めるきっかけになることもあります。

    条件が明確ならマッチングサービス

    オンラインのビジネスマッチングサービスで条件に合う相手を探すイメージ

    欲しい相手の条件がはっきりしているなら、検索型のサービスも使いやすいです。 業種、地域、提供サービスなどで絞り込みやすく、短時間で候補を比較できます。対面より効率はよい一方で、実際の相性は別途見極める必要があります。ビジネスマッチングサービスは、業種特化型のサイトから幅広い業種に対応したプラットフォームまで、さまざまなサービスがあるので、自分の業種や目的に近いものを選ぶと候補を絞りやすくなります。

    信頼感を重視するなら紹介型

    初回から信頼を重視したいなら、金融機関、公的機関、既存の取引先からの紹介が向いています。 まったく接点のない相手に直接あたるよりも話が進みやすく、相手の実態も把握しやすい傾向があります。

    成果につなげるコツと注意点

    ビジネスマッチングで成果を出すために目的や条件を整理しているイメージ

    ビジネスマッチングは、サービスを利用するだけで成果につながるとは限りません。 会う前の整理、当日の伝え方、会った後のフォローまで含めて動いたほうが、仕事につながりやすくなります。

    • マッチしたい人物像や参加目的を明確にしておく
    • 自分の強みとニーズをコンパクトに伝えられるようにする
    • お礼の連絡をメールやDMで早めに行う
    • 1回のマッチングで成果を急ぎすぎない

    マッチしたい人物像や参加目的を明確にしておく

    誰に会いたいのか、何を目的に参加するのかを先に明確にしておくことが大切です。たとえば、外注先を探したいのか、共同提案できる相手を探したいのか、紹介ネットワークを広げたいのかで、参加すべき場も会話の内容も変わります。

    自分の強みとニーズをコンパクトに伝えられるようにする

    初対面の場では、自分がどんなビジネスをしていて、どんな相手とつながりたいのかを端的に説明できると、会話が進みやすくなります。 長い説明よりも、「こういう仕事をしていて、今はこういう相手を探しています」と一言で伝えられるほうが実用的です。

    お礼の連絡をメールやDMで早めに行う

    その場で話が盛り上がっても、フォローがなければ関係は続きにくいです。 話した内容を一言添えて翌日までに連絡するだけでも、相手の印象に残りやすくなります。必要なら、次に話したいテーマや紹介できそうな情報も軽く添えると自然です。

    1回のマッチングで成果を急ぎすぎない

    ビジネスマッチングは万能ではなく、必ず案件につながるわけでもありません。 相手との相性が良くない場合もありますし、話が進むまでに時間がかかることもあります。最初から営業色を強く出しすぎず、まずは相手との接点をつくり、関係づくりを優先したほうが進めやすいです。

    ビジネスマッチングに使いやすいDoomoの交流会

    Doomoの交流会でビジネスマッチングにつながる出会いが生まれるイメージ

    対面で話しながら相手との相性を確かめたいなら、ビジネス交流会でのマッチングが最適です。Doomoでは、立場や目的に応じた交流会が用意されています。

    交流会 向いている人 特徴
    Doomoビジネス交流会 幅広い業種の相手と会いたい人 業種を問わず参加しやすく、まずは接点を広げたいときに向いている
    フリーランス交流会 個人事業主や自営業者 同じ立場の相手と話しやすく、協業や情報交換にもつながりやすい
    経営者交流会 中小企業の経営者や役員 経営判断や提携、紹介につながる会話がしやすい

    個人事業主なら「フリーランス交流会」、法人の経営層なら「経営者交流会」のように、立場に近い会を選ぶとミスマッチが起こりにくくなります。 一方で、幅広い人脈を求めている方は、業種を問わない「Doomoビジネス交流会」から入るほうが動きやすいこともあります。

    まとめ

    ビジネスマッチングは、企業やフリーランスが新たな取引先や協業先を見つけるための有効な手段です。交流会、紹介、オンラインサービスのどれにも向き不向きがあるので、まずは何を目的に相手を探すのかを整理したうえで、方法を選ぶことが大切です。

    ビジネスマッチングの要点まとめ

    概要 仕事につながる相手や企業を結びつける仕組み
    向いている人 販路を広げたい人、協業先や外注先を探したい人、紹介ネットワークを増やしたい人
    主な方法 交流会、マッチングサービス、金融機関や公的機関の紹介、既存人脈からの紹介
    成功のコツ 目的を絞る、強みを短く伝える、会った後のフォローを早めに行う

    最初から大きな成果を求めすぎず、継続して相手との関係を築くことが大切です。利用しやすい方法からトライして、好感触の相手と接点を少しずつ増やしていくことで、将来的に仕事につながる関係を築きやすくなります。

    ビジネスマッチングに使える! Doomoの交流会がおすすめ!

    実際に相手と会って話したいなら、Doomoの交流会がおすすめです。 幅広い業種とつながりたいなら異業種交流会、特定の立場の相手と話したいならフリーランス交流会や経営者交流会といった形で、豊富な選択肢が用意されているのもDoomoの大きな魅力です。

    オンラインのマッチングサービスも便利ではありますが、相性確認の精度や話しやすさという点では、対面のほうが上回ります。まずは参加しやすい会から試して、自分に合う場を見つけていくと、継続して参加しやすくなります。

  4. 経営者の人脈の作り方5選 ‐ 良い人脈を増やすコツ

    経営者の人脈の作り方5選 ‐ 良い人脈を増やすコツ

    忙しい経営者が人脈を広げるには、手当たり次第に動くのではなく、目的に合った人脈の作り方を選ぶことが大切です。この記事では、交流会・取引先や顧客からの紹介・業界団体や商工会議所・セミナーや展示会・SNSの5つの方法を整理し、限られた時間で成果につなげやすい選び方や動き方、参加後のフォローまでまとめています。

    経営者の人脈の作り方5選

    経営者向け交流会 同じ立場の人と効率よく会いたいときに便利で、短時間で複数の経営者と話しやすい
    取引先や顧客からの紹介 信頼できる相手とつながりたいときに相性がよく、初回から話を進めやすい
    業界団体や商工会議所 継続的な接点を持ちたいときに適しており、同じ顔ぶれのなかで関係を深めやすい
    セミナー・展示会 情報収集と人脈づくりを両立したいときに役立ち、関心の近い相手と話しやすい
    SNS(LinkedInなど) 対面の前後で接点を保ちたいときに使いやすく、地域を越えてつながりを持ちやすい

    忙しい経営者にとって、人脈づくりに使える時間は限られています。 そのため、思いつくまま交流会やイベントに参加しても、時間をかけたわりに次につながる出会いが少なく、負担だけが残りがちです。限られた時間を有効活用するためにも、求める人脈に見合った方法を選びましょう。

    1. 経営者交流会に参加する

    経営者交流会で名刺交換し人脈を広げる様子

    短時間で複数の経営者と会いたいなら、経営者交流会は効率のよい選択肢です。 参加者の多くが人脈づくりや情報交換を目的に来ているため、会話の入口を作りやすいという利点があります。

    営業、採用、資金繰り、組織づくりといった話題も出しやすく、初対面でも会話が空回りしにくい場です。幅広い業種の経営者と会いたいときや、自社と相性のよい業界を探したいときは、有力な選択肢になります。

    2. 取引先や既存顧客から紹介を受ける

    紹介をきっかけに経営者同士が初対面で話す様子

    時間をかけずに信頼できる相手とつながりたいなら、取引先や既存顧客からの紹介をまず検討したいところです。 まったく接点のない相手よりも、共通の話題を見つけやすく、会った直後から話が進みやすくなります。

    既存顧客に、こういう業種の企業とつながりたいと伝えておくだけでも、思わぬ紹介が生まれることがあります。税理士や社労士、デザイナー、制作会社など、ふだん付き合いのある外部パートナーに相談してみるのも有効です。

    3. 業界団体や商工会議所に参加する

    業界団体で経営者同士が継続的に交流する様子

    業界団体や商工会議所への参加も、人脈づくりの有効な手段です。会費がかかるほか、付き合いの幅が広がるぶんしがらみも生じやすい面はありますが、参加者同士にある程度の共通項があるため、会話の前提を共有しやすいのが特徴です。

    会員同士という共通の立場があるぶん、イベントや部会で初めて会った相手とも話を切り出しやすくはなります。多少のわずらわしさはあっても、同じ組織に属しているという前提が、関係づくりのきっかけになることもあります。

    4. セミナーや展示会で関心の近い相手と会う

    展示会で関心の近い経営者が情報交換する場面

    忙しい経営者が情報収集と人脈づくりを同時に進めたいなら、セミナーや展示会のようにテーマがはっきりした場が使いやすいです。 採用、営業、DX、海外展開、補助金といった自社の課題に近いテーマを選べば、会った相手とも自然に話しやすくなります。

    学びに来ている人が多いぶん、いきなり売り込みの空気になりにくいのも利点です。まずは知見交換の相手として関係を作っておき、必要なタイミングで相談や協業に発展させるほうが、結果として長く続きます。

    5. SNSで接点を切らさない

    SNSで経営者が発信し接点を保っている様子

    XやLinkedInなどのSNSでは、相手の発信を通じて会う前からどんな人かをつかめるほか、面識がなくても直接コンタクトを取りやすいのが特徴です。イベントで名刺交換した相手とつながっておけば、その後の接点維持にも使えます。

    ただ、発信内容だけで相手の実像をつかみきるのは難しく、インターネット上のやり取りだけで信頼関係を築くには限界もあります。オンラインに頼りすぎるのではなく、対面でのコミュニケーションとあわせて利用するのが手堅いやり方でしょう。

    経営者が人脈を築くべき理由

    忙しい経営者ほど、相談や紹介ができる相手がいるかどうかで、判断や対応の速さが変わります。 売上を作りたい、信頼できる外部パートナーを探したい、判断材料を増やしたいという場面で、すでに相談や紹介ができる相手がいるかどうかで、かかる時間も打てる手も変わります。

    人脈が役立つ場面 人脈に期待できること
    売上を伸ばしたいとき 紹介や口コミから商談の入口が生まれる
    提携先を探すとき 相性のよい企業と協業や共同提案の話がしやすい
    採用や外注先を探すとき 信頼できる人材や専門家にたどり着きやすい
    経営判断に迷うとき 同じ立場の経営者に率直な相談ができる
    情報を集めたいとき 業界の動きや制度改正の情報が早く入ってくる

    売上を伸ばす手段や提携の可能性が広がる

    経営者同士の人脈から商談や提携の話が広がる場面

    経営者同士のつながりがあると、営業先を一から探す手間が減り、提携のきっかけも生まれやすくなります。 既存事業と相性のよい業種の経営者とつながっていると、紹介が生まれたり、共同で提案できる相手を見つけやすくなったりします。

    人脈があると、営業先を一から探す手間が減ったり、提携先候補に早くたどり着けたりします。すでに信頼関係のある相手を介して話がつながれば、単独で動くよりも早く商談や協業の可能性が見えてくることもあります。

    採用や外部パートナー探しが進めやすくなる

    経営者の人脈を通じて採用や外部パートナーを相談する様子

    採用や外注先の選定でも、人脈があると探す時間と見極める負担を減らしやすくなります。 求人媒体や検索だけでは会えない人でも、紹介経由なら早い段階で話が進むことがあります。

    デザイナー、エンジニア、税理士、社労士、カメラマン、動画編集者のように、専門性が高い相手ほど、誰かの紹介があるだけで安心感が変わります。候補を一から探す時間を減らせるのも、人脈の現実的な強みです。

    経営判断を一人で抱え込まずに済む

    経営者が人脈を活かして経営課題を相談している場面

    売上や採用だけでなく、相談先を持てることにも大きな意味があります。 資金繰り、価格設定、営業体制、組織づくりなど、社内ではそのまま出しにくい論点でも、同じ立場の経営者には話しやすいことがあります。

    少し先のフェーズを経験している経営者との接点があると、自社ではまだ起きていない問題も先回りして考えやすくなります。判断に迷ったときに、一人で煮詰まらずに済む。これも、人脈が経営に役立つ理由のひとつです。

    交流会やイベントで成果につなげるコツ

    経営者が交流会前に会いたい相手を考えて準備する様子

    忙しい経営者ほど、参加前・当日・直後にどう動くかで、得られる成果は大きく変わります。 同じ交流会に出ても、準備なく参加すると時間だけが過ぎやすく、少し準備しておくだけで次につながる出会いは増やしやすくなります。

    参加前に会いたい相手を絞る

    交流会へ行く前に、今回は誰と会いたいのか、何を持ち帰りたいのかをひとつ決めておくと、会場での動き方がぶれにくくなります。たとえば、異業種の経営者と3人話す、採用や外注の相談先を探す、自社と相性のよい業界を見つける、といった設定です。目的が曖昧だと、名刺の枚数だけ増えて終わりやすくなります。

    当日は自己紹介を短くして相手の話を聞く

    経営者同士の会話では、自社の説明を長くするより、相手の話を先に聞いたほうが深まりやすいです。 最近どんなことに力を入れているか。今どこに課題があるか。そのあたりを聞くと、会話が表面的な自己紹介で終わりにくくなります。

    自己紹介は長くても30秒から1分程度で十分です。何をしている会社か、誰にどんな価値を提供しているかを簡潔に伝えて、あとは相手の話に入ったほうが、その後の会話は広がりやすくなります。

    会話の直後に一言メモする

    名刺交換だけで終わらせないためには、その場で話の要点を残しておくことが大切です。 名刺をしまう前でも、スマホのメモでも構いません。採用に悩んでいた、新規開拓を強化したい、関西進出を考えている、といった短いメモで十分です。

    あとで見返せる形にしておくと、翌日のお礼メッセージにも具体性が出ます。人脈を関係に変える最初の一歩は、この小さな記録です。

    出会いを人脈として育てる方法

    経営者が出会いを人脈に変えるために連絡を取る様子

    忙しい経営者こそ、一つひとつの出会いをその場限りで終わらせないことが大切です。 初対面の場で、いきなり仕事の話がまとまることは多くありません。ただ、会ったあとにやり取りを少し重ねるだけで、あとから紹介や協業につながることは十分あります。

    翌日までにひと言送る

    イベントや会食で連絡先を交換したら、遅くとも翌日までに短いメッセージを送っておくと、その後のやり取りにつながりやすくなります。話していて印象に残ったことをひと言添えるだけでも、定型文っぽさはかなり薄れます。

    たとえば、「採用のお話が印象に残りました」「営業体制のお話が参考になりました」といった一文で十分です。もし次に話したいテーマがあるなら、それもひと言だけ添えておくと、その後の連絡もしやすくなります。

    まずは相手のプラスになることをする

    関係を長く育てたいなら、まずは相手にとってプラスになることをしたほうがよいです。 こうした場面では、次のような動きが考えられます。

    • 相手の関心に合いそうな記事を送る
    • 話が合いそうな人を紹介する
    • 関連するイベントを知らせる

    営業そのものが悪いわけではありませんが、いきなり売り込みに入ると警戒されやすくなります。自分が受け取ることばかり考えるのではなく、ゆっくり信頼関係を築きながら、お互いに助け合える関係を目指したほうが良好な関係を結びやすいです。

    次に会うきっかけを作る

    一度会って終わりにせず、次につながるきっかけを残すことが、人脈を育てるうえで欠かせません。 関係を続けるなら、次の接点を早めに作っておくほうが動きやすくなります。

    • 同じ会にもう一度顔を出す
    • 別のイベントで再会する
    • 近況報告を兼ねて短く連絡する

    初回は探り合いで終わっても、二度目に会うと話しやすくなることはよくあります。毎回違う場に行くより、相性のよかった場にもう一度足を運ぶほうが、結果的に効率よく関係を育てられることもあります。

    まとめ

    人脈作りのため交流会に参加する経営者イメージ

    経営者の人脈づくりで大事なのは、知り合いの数を増やすことではなく、あとから相談や紹介につながる関係を少しずつ増やしていくことです。 交流会でも紹介でも、うまくいく人は会う相手を選び、会ったあとも関係を切らさずにつないでいます。

    経営者が人脈を作る方法まとめ

    経営者向け交流会 同じ立場の人と効率よく会いたいときに便利で、短時間で複数の経営者と話しやすい
    取引先や顧客からの紹介 信頼できる相手とつながりたいときに相性がよく、初回から話を進めやすい
    業界団体や商工会議所 継続的な接点を持ちたいときに適しており、同じ顔ぶれのなかで関係を深めやすい
    セミナー・展示会 情報収集と人脈づくりを両立したいときに役立ち、関心の近い相手と話しやすい
    SNS(LinkedInなど) 対面の前後で接点を保ちたいときに使いやすく、地域を越えてつながりを持ちやすい

    最初から大きな成果を求めなくてもかまいません。まずは会いたい相手がいそうな場に出て、話した相手の中から「また会いたい人」との接点を残していくことが大切です。そうした積み重ねが、あとから仕事につながる人脈になっていきます。

    経営者が集まるDoomoの交流会がおすすめ

    実際に経営者同士で会って話せる場を探しているなら、Doomoの経営者交流会がおすすめです。 会社経営者や法人役員を中心にした交流会で、東京と大阪で開催されています。立席形式で自由に名刺交換や歓談ができるため、短時間で複数の経営者と話したいときにも参加しやすい場です。

    参加対象や開催日程を確認したうえで、自分に合いそうな回があれば一度参加してみるのもよいでしょう。役職が確認できる名刺が必要なので、その点だけ事前に準備しておくとスムーズです。

  5. 人脈作りにおすすめのイベント ‐ 目的別の選び方と注意点

    人脈作りにおすすめのイベント ‐ 目的別の選び方と注意点

    人脈作りに使えるイベントには、ビジネス交流会、セミナー、展示会、朝活、地域コミュニティなどがあります。どれも一長一短あるので、ご自身の目的に合ったイベントを選びましょう。

    人脈作りイベントの種類と特徴一覧

    人脈作りに活用できるビジネスイベントのイメージ

    ビジネスの人脈作りに活用できるイベントは、主に以下の7種類です。 手っ取り早く人脈を広げたいなら、名刺交換を前提とした交流会系のイベントが向いています。

    特徴 参加者の傾向
    異業種交流会 業種を問わず幅広い層が参加。名刺交換・自己紹介が中心 会社員・経営者・フリーランスなど
    テーマ型交流会 業種・職種・属性・役職でテーマを絞った交流会 同業種・同職種・同じ立場の人
    セミナー・勉強会 学びが目的。終了後に交流タイムや懇親会がある場合も 特定分野に関心のある人
    カンファレンス・展示会 業界団体や企業が主催。大型EXPOから小規模な専門展示会まで規模はさまざま 業界関係者・情報収集目的の人
    朝活・読書会・カフェ会 少人数でカジュアルに交流。参加ハードルが低い 幅広い層・初心者にも向いている
    県人会・地域コミュニティ 同じ出身地や地域の人が集まるイベント 地方出身の社会人
    オンラインイベント Zoom等を使ったオンライン形式。交流会・ウェビナーなど 地方在住者・忙しい人

    異業種交流会(名刺交換会)

    異業種交流会で名刺交換をするビジネスパーソンたち

    異業種交流会は、幅広い業種や職種のビジネスパーソンが集まるイベントです。東京や大阪などの都市部で開かれることが多いですが、地方の主要都市でも広く開催されています

    幅広い人と知り合いたい方や、どのイベントに行けばいいか迷っている方は、ひとまず異業種交流会から始めてみるといいでしょう。

    テーマ型交流会(業種・属性・役職限定)

    テーマ別の交流会で同業種の参加者が会話している様子

    テーマ型交流会は、Doomo(ドーモ)が独自開催するイベントで、特定の属性や職業などのテーマで参加者を限定したビジネス交流会です。フリーランス限定、エンジニア限定、女性限定、経営者限定などがあります

    参加者同士の共通点が多い分、初対面でも話題に困りません。業界特有の悩みやノウハウなど、その場だからこそ聞ける話が自然と出てきます。異業種交流会に比べて、会話が弾みやすいのが特徴です。

    セミナー・勉強会

    セミナー終了後に参加者同士が名刺交換をしている場面

    セミナーや勉強会は学びがメインですが、終了後に名刺交換タイムや懇親会が設けられていることも少なくありません。同じテーマに関心のある人と自然につながれます

    学びのついでに人脈も広げたいという人には、ちょうどいい形式です。ただし人脈作りがメインではないので、交流時間は短めのこともあります。参加後にSNSでつながっておくと、関係を継続しやすくなります。

    カンファレンス・展示会・ビジネスEXPO

    ビジネス展示会の会場で出展者と来場者が情報交換している様子

    展示会やカンファレンスは、出展者と直接話せるほか、懇親会などを通じて登壇者と接点を持てることもあるイベントです。 数千人が来場する大型EXPOから、特定の業界やテーマに絞った数十人規模の展示会まで、規模はさまざまです。

    大規模なイベントでは、業界の最新動向を一気にキャッチしながら、幅広い関係者との人脈形成が狙えます。一方、小規模な展示会は出展者との距離が近く、じっくり話を聞きやすいのが強みです。

    朝活・読書会・カフェ会

    カフェで少人数がカジュアルに会話している朝活の雰囲気

    初めてのイベントで緊張するという方には、比較的カジュアルな朝活や読書会、カフェ会もおすすめです。ビジネス色がそれほど強くない会も多いですし、たいていは飲食代の実費のみで参加でき、服装もカジュアルでOKな場合がほとんどです。

    ただし、この方法で仲良くなっても趣味レベルでの関係に留まるケースも多く、ビジネスでの人脈形成にはやや結びつきにくい面があります。また、主催者の個人運営であることも多いため、参加前に主催者の情報や過去の開催実績の確認は怠らないようにしましょう。

    県人会・地域コミュニティの集まり

    県人会イベントで同郷の参加者が和やかに交流している様子

    同じ出身地の人が集まる県人会は、初対面でも地元の話題から会話を始めやすいのが強みです。ただ、県人会とひと口にいっても、昔ながらの年会費制の集まりから、現役世代が参加しやすいビジネス県人会まで、様々なタイプがあります

    Doomoのビジネス県人会は、昔ながらの年会費制の集まりとは違い、入会費や年会費がなく、必要なときに参加できます。東京で働く現役世代が、同郷という共通点をきっかけに情報交換や人脈作りをしやすいよう設計されており、閉じた内輪の集まりというより、オープンで参加しやすい雰囲気が特徴です。

    オンラインイベント(交流会・ウェビナー)

    オンライン交流会でビデオ通話をしているパソコン画面

    オンラインイベントは、会場まで移動しなくても参加できるぶん、仕事が忙しい人や地方在住の人には嬉しい形式です。交流会型なら参加者同士で話せますし、ウェビナー型なら情報収集を中心に参加できるので、目的に合わせて選びやすいのも利点です

    ただ、画面越しだと相手の印象が残りにくく、会話がその場限りで終わりやすい面もあります。気になる相手とは後日あらためて話す機会を作るか、別の機会に対面で会えると、関係を深めやすくなります。

    目的別・人脈作りイベントの選び方

    人脈作りにつながるイベントに参加する際は、自分の方針に合ったイベントを選ぶことが大切です。イベントによって雰囲気なども異なるので、以下の表にざっくりまとめました。選ぶ際の参考にしてみてください

    異業種交流会 幅広い業種の人と知り合いたい
    テーマ型交流会 同じ業種や職種などの共通点でつながりたい
    セミナー・勉強会 学びながら人脈も広げたい
    カンファレンス・展示会 業界の最新情報を得ながら関係者と顔をつなぎたい
    朝活・読書会・カフェ会 気軽な雰囲気でまず一歩を踏み出したい
    県人会・地域コミュニティ 同郷の人と気負わず交流したい
    オンラインイベント 忙しくて会場に行く時間がない

    とくに東京や大阪のような都市部では、イベントの選択肢が豊富なぶん、どれを選べばいいか迷ってしまいがちです。そのようなときは、以下のような3つの観点を併せて意識するとわかりやすいです。

    イベント選びで確認しておきたい3つのポイント

    1. 参加者の属性 – 自分と近い立場の人が集まるかどうか。経営者か、会社員か、フリーランスかで話の内容はかなり変わります。
    2. 開催形式 – 立席式か着席式か、セミナー型か、参加人数は何人規模か。初めてなら少人数のイベントが参加しやすいです。
    3. 運営元の信頼性 – 主催者や運営団体がはっきりしているか。実績のある団体のイベントのほうが、参加者の質も安定しやすくなります。

    初めて参加する場合は、少人数の着席式イベントのように、場の雰囲気をつかみやすいものから選ぶと参加しやすくなります。スタッフが席を案内してくれる形式であれば、自分から話しかけるのが苦手でも、無理なく会話を始めやすいでしょう。

    人脈作りイベントでつながりを広げる4つのポイント

    人脈作りイベントで成果を出すための準備をするビジネスパーソン

    人脈作りイベントでつながりを広げるには、当日の立ち回りだけでなく、参加前の準備と参加後のフォローまで含めて考えることが大切です。ここでは、出会いをその場限りで終わらせず、次につなげるために意識したい4つのポイントを紹介します

    ① 簡潔な自己紹介を準備しておく

    交流会に向けて自己紹介の練習をしている場面

    イベントに参加する準備として、まずは自己紹介を何パターンか考えておきましょう。30秒程度の短めバージョンと、1分程度の長めバージョンを用意しておけば、ひとまず困ることはありません。名刺交換に慣れていない方は、名刺交換のマナーもおさらいしておきましょう

    また、見た目の印象も重要ですので、当日の服装なども確認しておきましょう。ドレスコードが設けられていないイベントであれば、清潔感のあるオフィスカジュアルで参加するのが無難です。ついでに、エチケットグッズなども補充しておくと安心です。

    ② 名刺やSNSの交換準備をしておく

    名刺とスマホのQRコード画面を交流会の前に準備している様子

    イベント参加前には、名刺を何枚持っていくか考えておくと安心です。ビジネス用のSNSアカウントがあれば、名刺にそのQRコードなどを載せておくと便利です。名刺の枚数は、立席の交流会では名刺交換が続くこともあるため、参加人数分くらいは持っていくと安心です

    なお、カフェ会のようにカジュアルな場では、SNSやメッセージアプリで直接つながるほうが自然なこともあります。LinkedInやFacebook、Xのプロフィールをすぐ開けるようにしておき、当日もたもたしないように共有方法を確認しておきましょう。

    ③ イベントでは聞き役を意識する

    交流会で相手の話に耳を傾けているビジネスパーソン

    イベントでは聞き役に回ることを意識したほうが、人脈づくりという点では有利に働くことが多いです。自分の話を聞いてくれる人が邪険に扱われることはそうありませんし、相手の興味関心がどこにあるのかを把握してから話したほうが、お互いに有意義な時間が過ごせます

    ただし、相手まかせの受け身の姿勢では、単に消極的な人と思われる恐れがあります。聞き役といえど、積極的に質問するなどの工夫は必要です。また、イベントで話した人の名前と内容をメモしておき、翌日のお礼メールやSNSのメッセージも忘れずに送るようにしましょう。

    ④ 翌日までにお礼の連絡を入れる

    交流会の翌日にノートPCでお礼メールを書いている場面

    名刺交換やSNS交換をしたあと、その場限りの関係で終わらないためには、翌日までにお礼メールなどのフォローアップを行うのが有効です。お礼メールなどを送る際は、当日話した内容に触れた一言を添えておくと、好印象を持ってもらいやすくなります

    話した内容に触れると言っても、それほど凝った文章を送る必要はありません。「昨日お話しされていた〇〇、あとで少し調べてみました」くらいの文面でも十分です。

    人脈作りイベントの注意点 – 怪しい勧誘を避けるには

    交流会イベントで怪しい勧誘に注意するイメージ

    運営元が曖昧だったり、参加費が極端に安かったりするイベントは避けたほうが無難です。 人脈作りの場を探すときは、申し込む前に主催者情報や参加費、案内文の雰囲気をチェックしておくだけでも、怪しい勧誘に巻き込まれにくくなります。

    運営元を確認する 主催者や運営団体の名前・所在地・実績がはっきりしているか。不透明なイベントは避ける
    参加費の相場感を把握する 東京のビジネス交流会であれば参加費は1,000〜5,000円程度が目安。極端に安い、または無料のイベントは別の目的で集客している可能性がある
    当日の違和感に注意する 絶対儲かる、特別な話がある──こうした誘い文句や、しつこく別の場所に誘われる場合は距離を取る
    個人情報の取り扱い 名刺交換後にしつこい営業メールや電話が来る場合は、そのイベントへの再参加は見送る

    運営実績のある団体が主催するイベントであれば、参加者の事前確認も行われていることが多いです。こうしたトラブルに巻き込まれるリスクは低くなります。

    ただ、イベント自体が健全であっても、当日出会った相手の言動に違和感を覚えることもゼロではありません。以下のような振る舞いが見られる場合は、少し距離を置いたほうが安心です。

    • やたらと大げさに褒めてくる・共感してくる – 短時間で距離を詰めようとする人は、勧誘目的の可能性がある
    • 「別の場所で詳しく話そう」と誘ってくる – イベント外への誘導は、マルチ商法や投資勧誘の典型的なパターン
    • 具体的な仕事の話がなく、抽象的な成功話ばかり語る – ビジネスの実態が見えない相手とは深入りしないほうが無難

    少しでも「おかしいな」と感じたら、早々に話を切り上げて別の参加者との会話に移りましょう。後日の連絡や再会の約束もしないほうが無難です。

    ビジネス交流会のトラブル回避!注意すべき怪しい勧誘とは?

    人脈作りにおすすめのビジネス交流会

    Doomoでは、人脈作りを目的としたビジネス交流会を東京・大阪で定期開催しています。平日夜や週末など、さまざまな日程でイベントを実施しています。9割以上が一人での参加なので、初めてでも浮くことはありません

    概要 対象
    Doomoビジネス交流会 業種不問の立席式イベント。幅広い層と名刺交換しながら自由に会話できるDoomoの看板交流会 業種不問・幅広い層
    フリーランス交流会 個人事業主・自営業者限定の着席式イベント。同じ立場同士で話が合いやすく、初心者にも人気 フリーランス・個人事業主
    経営者交流会 経営者・役員クラスが対象。経営者同士の情報交換やビジネスマッチングに強い 経営者・役員
    エンジニア交流会 IT系エンジニア・プログラマー対象の着席式イベント。自分から話しかけるのが苦手でも参加しやすい エンジニア・プログラマー
    女性限定ビジネス交流会 参加者が女性のみなので、同性同士でリラックスして交流できる。一人参加でも安心感がある 女性限定
    しごたの交流会 仕事を楽しむ方のための異業種交流イベント。前向きな人同士の人脈形成やビジネスマッチングに 仕事に前向きな方

    テーマ型交流会のよさは、最初から共通点のある相手と出会えることです。フリーランス、エンジニア、経営者など、立場の近い人が集まるため、悩みや関心も重なりやすくなります。そのぶん、会話がその場限りの挨拶で終わりにくく、情報交換や次のつながりにも発展しやすいのが強みです

    表では一部のイベントを紹介しましたが、ほかにもさまざまなテーマの交流会があります。気になるテーマがあれば、近い立場の人が集まる会から参加してみると、話しやすさを実感しやすいでしょう。

    まとめ

    人脈作りのイベントで成果を出すには、自分の目的に合った場を選び、参加後のつながりまで意識することが大切です。 どのイベントに参加するか迷ったときは、まずは参加しやすそうなものから試してみましょう。コツをつかんでくると、迷うことも自然と減っていくはずです。

    人脈作りイベントの種類と向いている人

    異業種交流会 幅広い人脈を効率よく作りたい人
    テーマ型交流会 同業種・同属性・同じ立場の人とつながりたい人
    セミナー・勉強会 学びながら人脈も作りたい人
    カンファレンス・展示会 業界の関係者と広くつながりたい人
    朝活・読書会・カフェ会 気軽な場でまず一歩を踏み出したい人
    県人会・地域コミュニティ リラックスした雰囲気で交流を始めたい人
    オンラインイベント 地方在住の人

    一般的には、少人数の着席式交流会やカジュアルな朝活あたりが始めやすいとされています。これらのイベントは、東京や大阪なら頻繁に開催されていますし、地方でも都市部などでは定期開催されていることもあります。

    出会いにはめぐり合わせもありますから、一度の参加で大きな成果を求めるのではなく、根気強く地道にトライし続けることが重要です。回数をこなすことで、コミュニケーションスキルの向上も見込めます。まずは実際に行動することから始めてみましょう。

  6. ゆったりビジネス交流会 – ゆとりある規模感の異業種交流会

    ゆったりビジネス交流会

    ゆったりビジネス交流会は、会場の面積に対してゆとりのある規模感で開催する異業種交流会です。Doomoが通常開催しているビジネス交流会の半数ほどの定員数で開催します。

    「ゆったりビジネス交流会」のイベント概要

    ゆったりとしたビジネス交流

    概要 ゆったりビジネス交流会
    ゆったりと快適に交流できる異業種交流会
    日時
    場所
    2026年5月28日(木) 14:00〜15:30  東京都新宿区西新宿1-3-13 Zenken Plaza Ⅱ 7階 大会議室
    2026年6月26日(金) 14:00〜15:30  東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館2階

    ※ 開始時間の5分前からご入場いただけます
    参加費 3,000円(税込)
    持ち物 お名刺
    (受付にてご提出いただきます)
    対象者 会社員・個人事業主・会社経営者・副業フリーランスなど
    本会は業種・職種不問の異業種交流会です
    備考
    • 立席スタイルでご歓談(着席での交流も可能)
    • 服装自由
    • 定員制(会場により30〜40名)
    • 荷物を置くスペースはありますがロッカーはありません
    • 会場内で貴重品はご携帯ください
    • 他の参加者のご迷惑になる勧誘行為等はお控えください

    ゆったりビジネス交流会は、基本的には立席形式で交流を行っていただきますが、必要に応じて着席での交流も可能です。着席形式のみでの交流をご希望の方は「着席ビジネス交流会」をご利用ください。

    このようなニーズをお持ちの方に!

    • ほどよい規模感でゆとりをもって交流したい
    • そこまで人数の多くない異業種交流会を探していた
    • 量よりも質を重視した交流をしたい
    • 混雑していない場所で交流したい
    • 多少の会費は気にしないくらいの方と交流したい
    • 気の合う人とは座ってゆっくり喋りたい

    本会は、様々な業種・立場の方が集まる異業種交流会です。Doomoが通常開催するビジネス交流会が適正規模という声も頂く一方で、「人数が多すぎて疲れる」「交流している方の声が聞きづらい」などの評価も頂き、ゆとりをもったビジネス交流会として、本会をご用意いたしました。

    過去に開催した交流会の様子

    東京のビジネス交流会女性が集まった異業種交流会渋谷で開催したビジネス交流会渋谷で開催したビジネス交流会有楽町で開催した交流会

    会場

    会場の所在地は下表のとおりです。会場の周辺マップ・最寄り駅からの行き方については、「道順の詳細」をご確認ください。

    Zenken Plaza Ⅱ 7階 大会議室
    東京都新宿区西新宿1-3-13 Zenken Plaza Ⅱ 7階 大会議室
    道順の詳細
    GLOBAL VILLAGE 有楽町ハウス
    東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館2階
    道順の詳細

    「ゆったりビジネス交流会」に関するFAQ

    「ゆったりビジネス交流会」は、どのようなイベントですか?
    本会は、様々な業種の方にご参加いただく異業種交流会です。Doomoが通常開催しているビジネス交流会よりも定員数を絞って開催します。
    人数はどれくらいですか?
    会場によって定員数は異なりますが、30名〜40名の定員数で開催します(Doomoが通常開催している「Doomoビジネス交流会」のおよそ半数の定員で開催します)。
    会はどう進行しますか?
    受付が済んだ方から、ご自由に名刺交換・ご歓談いただきます。立席スタイルでの交流が基本ですが、本会では着席できる椅子も用意しておりますので、ご自由にお使いください。
    なぜ通常の会よりも高いのですか?
    定員を通常の約半数に絞って開催するためです。人数を抑えることで混雑を避け、一人ひとりが落ち着いて交流しやすくなります。人数よりも交流の快適性を優先し、本会はこの価格設定にしております。新幹線でいうグリーン車のようなサービスと捉えていただければと存じます。
    レシートか領収書を発行してもらえますか?
    交流会の会計時に、必要事項を明記したレシートをお渡ししています。もし会社の規定などで宛名入りの手書き領収書が必要な場合には、その旨スタッフまでお伝えください。

    このような場として「ゆったりビジネス交流会」をご活用ください!

    • 程よい人数でゆっくり落ち着いて交流する場として
    • 普段会うことのない異業種の方と繋がる機会として
    • 会費に糸目をつけないビジネスパーソンと繋がる場として
    • ひとりひとりとしっかりコミュニケーションする機会として
    • 余裕のあるビジネス交流の場として

    本会は、様々な業種・役職の方が集まる異業種交流会です。通常開催するビジネス交流会では窮屈に感じる・人数が多すぎて快適に交流できないと思われる方は、ゆったりとしたスペースで落ち着いて交流を行う場として、本会をご活用ください。

    参加のご予約について

    下記のフォームから「ゆったりビジネス交流会」への参加予約を受け付けております。参加費のお支払いは、当日に受付で承ります。定員に達し次第、予約の受付を終了いたします。